世界の貧困率 国別ランキング・推移

統計の解説

2021年の世界主要国の貧困率（全世代）国際比較統計・ランキングです。
各国の全世代の相対的貧困率と国別順位を掲載しています。
1位は南アフリカの27.70%、2位はブラジルの21.50%となっています。
時系列データは1994-2021年まで収録しています。

【本統計の内容】

• 単位は%。
• 相対的貧困率は等価可処分所得が貧困ライン以下の世帯に属する国民の比率。
• 世帯の可処分所得は税引後、所得再分配後（社会保障など受給後）の所得。（2012年以降は自営業者の自己消費分も所得に含む。）
• 等価可処分所得は世帯の可処分所得を世帯人員の平方根で除した値（四人家族の場合は可処分所得÷2）。
• 貧困ラインは全国民の等価可処分所得平均（中央値）の50%。
• ランキング表示では当年のデータが無い場合、過去のデータで補完している（注記あり）。
• 所得再分配前の貧困率、年齢層別（勤労世代・高齢者）の貧困率は右欄の内訳データリンクより。