世界の解雇規制の強さ(正規雇用) 国際比較

データ更新日
(年次更新日
データの年次更新は2020年8月25日に実施)
最新値
2019年
時系列推移
2013-2019年まで収録
ご利用区分
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統計の解説

2019年の世界主要国の解雇規制の強さ 国際比較統計・ランキングです。
各国の解雇規制の強さ(雇用保護指標)と国別順位を掲載しています。
1位はチェコの3.03pts、2位はトルコの2.95ptsとなっています。
時系列データは2013-2019年まで収録しています。

【本統計の内容】

  • 単位はpts。
  • 雇用保護指標(Employment Protection Legislation indicator – EPL)はOECDの作成した雇用者の解雇に関する規制の強さを示す指標。
  • 正規雇用23項目、臨時雇用8項目の要素について解雇規制の強さを0-6点で評価し、ウエイト付けして指標化したもので、数値が大きいほど、解雇規制が強い(雇用が保護されている)と考えられる。
  • 掲載の数値は正規雇用に対する個別解雇規制及び集団解雇規制を含んだ数値(個別解雇規制5/7 集団解雇規制2/7のウエイト)。
  • 各評価項目はEPLのver.4ベース。
  • 個別解雇規制、集団解雇規制、および臨時雇用に対する解雇規制のEPLは内訳データリンクより。

2019年 解雇規制の強さ(正規雇用)

順位国名単位:pts
1チェコ
3.03
2トルコ
2.95
3オランダ
2.88
4ポルトガル
2.87
5イタリア
2.86
6イスラエル
2.83
7ベルギー
2.71
8ラトビア
2.71
9フランス
2.68
10アルゼンチン
2.56
11スウェーデン
2.54
12ギリシャ
2.54
13ルクセンブルク
2.54
14フィンランド
2.48
15メキシコ
2.46
16スペイン
2.43
17ポーランド
2.39
18ノルウェー
2.37
19韓国
2.35
20チリ
2.34
21ドイツ
2.33
22スロバキア
2.33
23スロベニア
2.32
24リトアニア
2.24
25アイスランド
2.20
26アイルランド
2.13
27ニュージーランド
2.09
28日本
2.08
29パラグアイ
2.02
30コロンビア
1.98
31デンマーク
1.94
32エストニア
1.93
33イギリス
1.90
34ハンガリー
1.89
35ペルー
1.80
36オーストリア
1.80
37オーストラリア
1.70
38カナダ
1.68
39スイス
1.61
40米国
1.31
41ウルグアイ
0.98
42コスタリカ
0.85
999世界計2.275
  • 注)
  • 5:OECD平均

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出典・参照:
OECD(Organisation for Economic Co-operation and Development )